防水工事のよくある質問

2021.06.18

Q1:防水の種類にはどのようなものがありますか?
A1:大心工業では、ウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水を承っております。


Q2:防水の工法はどのように決めているのですか?
A2:建物の造りによって最適な工法があります。
様々な角度から判断し、お客様第一に考え、ご提案させていただきます。


Q3:壁にひび割れが出来ているのですが、すぐに直した方がいいですか?
A3:ひび割れは、建物の中に雨水を侵入させてしまう一つの要因となります。
ひびを見つけたら、早めにメンテナンスをご検討ください。


Q4:工事期間はどれくらいかかりますか?
A4:建物の規模や工事の範囲により異なります。
1日~数ヶ月までと施工内容によって工期は幅広いです。


Q5:下地補修では何をしますか?
A5:汚れをキレイに洗い流した後、ひび割れを埋めるなどして表面を美しく整えます。
下地補修は、後の仕上りに大きく影響します。


Q6:イヤなにおいはしませんか?
A6:水性塗料を使用の場合はシンナー等を使用しませんので、イヤなにおいが少なく、安全で人や環境にも優しいです。


Q7:雨漏りの原因は屋根だけですか?
A7:雨漏りの原因は屋根だけではございません。
外壁のヒビなどから水が浸入し、雨漏りを起こす場合もございます。
大心工業がチェックにお伺いする際は、屋根だけではなく、建物全体をくまなくチェックし、雨漏りの原因を突き止めます。


Q8:雨の日でも防水工事は出来ますか?
A8:防水工法により異なります。
シート防水であれば、雨天でも可能な施工方法がありますが、下地とシートの間に水分が溜まるので、それを適切に排出する必要があります。
ウレタン防水の場合は、数時間かけて硬化させる必要があるため、雨が降ると硬化不良を起こす可能性が考えられます。


Q9:防水層が一部ふくれているのですが大丈夫でしょうか?
A9:ほとんどのふくれは、防水の効力を失っていませんので、すぐ漏水につながる心配はございません。
しかし、徐々に大きくなってきたり、ふくれの中に水が入っているものは、放置したりすると防水層が破れて漏水につながります。


Q10:雨が降った後、徐々に水たまりができるのですが大丈夫でしょうか?
A10:防水層に異常がなければ、特に問題はございません。
陸屋根の場合は水がドレン(配水管のあるところ)に流れるように屋根自体に勾配をとっていますが、それが十分でない場合によく見られます。
ドレンの近くに水がたまる場合、防水の改修工事である程度水の流れを良くすることができます。

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